

おちつきがなかったら やってみて!

はずかしかったら やってみて!

ねむれなかったら やってみて!

やきもちやいたら やってみて!

こわくなったら やってみて!

かなしくなったら やってみて!

おこりたくなったら やってみて!

キレる子、グズる子、怖がる子が3呼吸で笑顔に! アンガーマネジメント絵本「ガストンの呼吸セラピー」
『ガストンのきぶんをととのえるえほん』は、子供自身に自分で感情をマネジメントする「呼吸セラピー」法を教える、今までにない絵本シリーズ。ユニコーンのこども・ガストンといっしょに、怒りや恐れ、かなしみなどのネガティブな感情を手放し、前向きになれる簡単な呼吸法を学べます。
自分の感情を上手に扱う方法を、幼いうちから身につけさせることで、いつでも機嫌がよく、コミュニケーション力の高い、生きやすい子に。子供の感情を「親や周囲がやりすごす・なだめる」のではなく、「子供自身が根本から解決する」から、子育てもぐっとラクに。

イヤイヤ期のしつけに! 大人のイライラに! 「子育てがラクになる」「親も笑顔に」 と読み聞かせで大反響!
実際に子供に読み聞かせたママ・パパ、おじいちゃん・おばあちゃんからは、「子供がケロッと笑顔になった!」と続々報告が。また、読み聞かせた大人も「子供が笑顔になってくれるので、私自身も笑顔で子供と向き合える」とポジティブな変化を実感しているようです。

発達脳科学者や東大ママ、保育の現場も注目! 自己肯定感の高い“一生トクする子”に育つ!
小児科医・医学博士・子育て科学アクシス代表
成田奈緒子先生
「不安があっても大丈夫」と
折れにくい心を育む、画期的な絵本です
キレる、泣き止まない、むやみに怖がる……抑えのきかないこどもの感情。ママやパパも大変ですが、一番ストレスを感じているのは、実は子供自身なのです。「どうしてもイライラしてしまう、泣いてしまう、怖がってしまう自分はダメなんだ」と自己肯定感を下げる大きな要因に。それがさらなる怒りや悲しみ、恐れを生み出します。
感情の爆発と自己肯定感の低下のネガティブスパイラル。その悪循環を断ち切るきっかけをくれるのが、このガストンの「呼吸セラピー」シリーズです。呼吸法で感情の爆発をおさえられるようになること、「自分だってちゃんと気分をととのえられるのだ」と思えることは、こどもにとって大きな自信につながります。自信がつけば、こども自身で怒りの原因を分析したり、対策を考え、実行することもどんどんできるようになるでしょう。生きる力が大いに成長するはずです。
ガストンの「呼吸セラピー」は、科学的にも大きに効果を期待できますね。人間はストレスにさらされたとき、浅く早い呼吸をしがちです。すると酸素が全身にいきわたらず、脳も体も緊張状態になり、ストレスに根本的な対処をする余裕がなくなります。そんなとき、「呼吸セラピー」で深くゆっくりした呼吸を意識することで、副交感神経が優位になって脳の働きが落ち着き、前向きな気持ちをとりもどすことができます。
取り入れ方のポイントは、こどもと一緒にスキンシップしながら、繰り返しトライすることです。本のメソッド通りでなくて構いません。ご自身の言葉に、リズムに、自由に置き換えアレンジしてみてください。そしてこどもが怒ったり、泣いたとき、「こんなとき、ガストンはどうしてたっけ?」と導いてあげてください。徐々にポジティブな方向に思考をルート付けすることができます。また、感情は自分でマネジメントできるといってもらえたこと、体に触れながら一緒に呼吸法をためしてもらえたことも、おおきな安心感につながるでしょう。いずれ、絵本に触れただけ、ガストンのキャラクターを思い出すだけで、気持ちが落ちつくようになっていくはずです。
ぜひ保護者の方にもこの呼吸セラピーをご自身でためしていただきたいですね。実は、こどもが不安を感じる原因は、周囲のおとなにあることも多いのです。周囲のおとなが不安を感じていて常に緊張した状態にあり、あれこれ先回りして指示し叱るという環境にあると、こどもも常にイライラしたりビクビクするようになってしまいます。こどもに安心感を与えられる状態におとなが自分をととのえること、こどもへの心配を信頼に変え、自立した関係をつくっていくこと。この絵本を一緒に読むことで可能になるでしょう。
こどもの脳は、恐れや悲しみ、恐怖などのネガティブな感情を感じる時間が短いほど、健やかに育ちます。「呼吸セラピー」で、不安から離れる時間が多くなれば、人間関係にも、勉強やスポーツ、将来は仕事にも、プレッシャーなくのびのびあたっていくことができるでしょう。「不安があっても、大丈夫」。ガストンは、おとなになっても、心のよりどころとなってくれるはずです。
読み聞かせたママの声は…
タレント・東大クイズ王
三浦奈保子さん
長女がかんしゃくを起こしそうなとき
呼吸法が効果てきめん!
子供たちに読み聞かせたところ、効果てきめん! 4歳の長女がかんしゃくを起こしそうになったときに、「雲さんふーふーしよう! おひさま見えたかな?」と呼びかけると、半べそをかきながらもそちらに気をとられ、怒りが減るようです。3歳の弟も、「ふーふーしようねー」と言っています。とても実用的な絵本ですね。
保育の現場からの声は…
読み聞かせを試した、都内私立保育園では、子供たちがつぎつぎ笑顔に!